すみません・・・大分お下品かと思われますm(__)m
エロい下ネタじゃなくて汚い方の下ネタ。
その上オチが読めそうな激短小話になっちょります。
二人共めちゃカッコ悪いです。すみません。先謝っとこ(笑)。
苦手かなって方は絶対見ないで下さいね!!!
苦情はなしでお願いします〜m(__)m
21、緊急事態発生
「う、わぁ〜〜〜っ!カ、カカシ先生っ!カカシせんせーーー!!!」
日曜の昼間。イルカが大声で叫びながらトイレから跳び出て来た。
カカシの胸に顔を埋めておいおい泣きじゃくる。
「どどどどどどうしたんですかーーー!イルカ先生!何があったのっ!?」
イルカの肩を揺さ振りながらカカシも大声で言った。
イルカは顔を上げず、肩をぷるぷる震わせながら答えた。
「け・・・血便が・・・うっ。大量に血便が出ました・・・っ!オレ大腸ガンかもーーーっ!うわーん!」
イルカを抱き締めたままカカシは固まった。
―ガーン・・・。・・・いやいや、お約束のオヤジギャグを言ってる場合ではなく・・・。
心で自分に突っ込む。
「イルカ先生落ち着いて!病院に行きましょう!」
立ち上がると、イルカが服を引っ張って止めた。
「・・・とりあえず見て下さい。まだ流してませんから・・・。」
「え゛・・・・・・・・・・。」
―それは嫌だ。
とも言えず、黙り込むと暫く沈黙が続いた。
いや〜な空気が流れる中、漸くカカシが口を開く。
「や、あの、その、オレが見ても分からないと思うから早く病院に・・・。」
「酷い・・・ウンコくらい見てくれたっていいのに・・・!もう愛はないんですかーーーっ!」
畳に突っ伏して泣き出したイルカを慌てて抱き締め、カカシは思った。
―愛してます愛してます愛してますっ!!!・・・でもウンコは・・・っ!!!
暫く擦った揉んだを続けた後、泣きじゃくるイルカを何とか宥めて言い包めて、カカシはトイレではなくイルカの肛門を見た。
イルカは痔主になっていて、出血はその所為だったと思われた。
後日病院に足を運び、ただ今治療中である。
緊急事態発生当日。
イルカのアソコを見たカカシは言うまでもなく鼻息荒く盛り、日曜の真昼間からイタしてしまった。
数時間後、カカシは用を足そうとトイレに入り、結局血塗れの汚物を見る羽目になったのだ。
おわり
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実はちょっと実話。
妹が血便出たって見せようとして来ました(^-^;
私寝てて起きれなかったので見なくて済んだんですけどね・・・。
本当にあった怖い話(笑)。
お下品な話でほんとにすみません・・・!!!
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
'06/10/15 葉月